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夏期講習のお知らせ

 早いもので1学期もあと1ヶ月という時期にさしかかりました。そこで今回は、夏期講習のお知らせになります。今年は「努力は裏切らない!」と銘を打ちやっていきたいと思います。夏を有効に活用してステップアップするためにも、ぜひ一緒に頑張りましょう。

【 塾生とその保護者のみなさまへ 】

 8月は通常授業がありません。夏期講習としてこれまでの復習と予習を行いますので、ぜひご参加ください。

夏期講習パンフ表
夏期講習パンフ裏

目的と目標 ~日々の積み重ねと達成感~

 こんにちは、塾長の石井です。5年ほど前に健康のために始めたランニングが、今では趣味となり、時間をみつけては走る日々を送っています。しかしながら、趣味とはいえ、走ることは苦しかったり嫌になることもあり、モチベーションを保つのが辛いときがあります。そこで大事なことは「目的と目標をかかげる」ということです。これは勉強や部活動などにおいてもあてはまることですので、ぜひイメージしていただければと思います。

 目的と目標をかかげることのメリットは、いくつかあると思います。

 まず「最終的な目的(ゴール地点)を明確にする」ということです。これはイメージしやすいと思いますが、自分が達成したい内容を具体的にしっかり認識することで、それを達成するための細かな目標の設定や手立てを考えやすくします。

 次に「自分の現在地点を知ることができる(理解できる)」ということです。何をするにしても、今現在の自分のレベルがどのくらいなのか、正確に知ることは大事です。これによってスタート地点が分かり、目的に向かって何をすべきかが見えてきます。

 そして「目的達成のために、段階的に目標を設定する」ということです。大きな目的であればあるほど、細かな目標の設定が必要になってくると思います。できるだけクリアしやすい目標をたてて、ステップアップが実感できるのが良いと思います。達成感を感じられれば、次のステップへのモチベーションにつながります。実際、目的達成のためには、適切な目標の設定が重要になってくると思います。(達成困難な目標では困るし、簡単に達成できる目標でもステップアップにつながりにくいので・・・)

a purpose and a target
目的達成のために、目標をクリアしていく

 私の場合、当初は「マラソンの大会で完走する」という目的をたてました。そして達成するための目標は「〇km走る」「〇時間走る」「この坂道を走りきる」などといったものでした。そして目的を達成できたら新しいものにしていき、今では「フルマラソンで3時間30分以内にゴールする」というものになりました。これはまだ達成できていないので、これから挑戦していこうと思います。 

 先日、とあるマラソン大会に参加してきました。コースの全長が100kmという、とんでもない大会です。炎天下の中で体力的にも精神的にも追い込まれましたが、なんとかゴールすることができました。走っているときに自分を後押ししてくれたのは、これまで積み重ねてきた練習です。「努力は裏切らない」といいますが、本当にその通りだと思います。そしてゴール後に感じる達成感はとても大きく、格別でした。生徒のみんなが自己実現する過程と重なるなぁと思いながら走りました。

a view of the practice course
練習コースの風景

第2回中3模試を実施しました

 5月22日に中学3年生を対象とした模試を実施しました。これまで学習してきた内容の定着度合いはいかがだったでしょうか。「鉄は熱いうちに打て」といいますが、模範解答を参考にしながらしっかり解き直しをしておきましょう!また、余裕があれば「間違えた問題のリストアップ」もしておきましょう。

菜の花

試験の後にやるべきこと

 定期試験を終えた方、お疲れ様でした。試験中の方やこれから試験に臨む方は、もうしばらくの間頑張ってください!

 ”お疲れ様”と言いましたが、試験は受けたら終わりという訳ではありません。これまで学習してきた内容の確認となる「試験」、これを今後に活かさない手はありません。そこで、次の3つのことを「試験の後にやるべきこと」としてあげたいと思います。

① 間違えた問題を解き直す

 試験問題(特に間違えた問題)の解き直しをすることで自分に足りなかった知識を補うことができます。また、今後同じような問題が出題されたときに正解できるようになります。これについては、学校から宿題として課されたりして実施する人も少なくないのではないでしょうか。

② 間違えた問題をリストアップする(ノートにまとめる)

 時間に余裕がないとできないかもしれませんが、間違えた問題について内容ごとにノートにまとめてみましょう。間違えた問題というのは、自分が苦手とする可能性がある内容です。これをリストアップすることで、自分専用の参考書(苦手分野ノート)をつくることができます。今後の模試や受験対策をするときに、効率良く勉強できるようになるでしょう。

③ わからないところがない状態にする(理解して、他人に説明できるところまで)

 意外とできていない人が多いような気がしますが、試験問題の解き直しをしたとしても、内容の本質を理解できていないことがあります。これでは出題のされ方がちょっと変わっただけで対処できなくなったりします。内容の本質をきちんと理解した状態(内容を他人に説明できるような状態)で、次の学習に向かうようにしましょう。そのためには、学校や塾の先生に質問することも必要になるかもしれません。育誠塾の教師にもどんどん質問して、理解を深めていってほしいと思います。

 部活動が再開されたり学校や塾の宿題に追われたりと、なかなか時間がないかもしれません。でもその忙しさの中で次の試験、そして受験へと向かっていかなければいけません。なんとか時間を捻出して、ぜひ実行してください!

木瓜の花

定期試験が始まります

 中学生は前期中間試験、高校生は1学期中間試験が近づいてきました。直前になってバタバタしないように、普段から授業内容を復習をしておきましょう。また、家で勉強しにくい人は、ぜひ自習室を活用してください!先生に質問もできますよ!!

 試験対策を万全にするため、授業の予定を変更することがあります。よろしくお願いいたします。

リンドウ

連休の過ごし方

 明日からゴールデンウィークに入ります。学生の皆さんは、3連休から1日平日を挟み、再び3連休という日程の人が多いのではないでしょうか。部活動等の都合でお休みがないという人もいるかもしれませんが・・・

 連休により学校の授業こそありませんが、毎日の時の流れは変わりません。定期試験が来月に迫っている今、休日こそこれまでの復習をする良い機会であると捉えましょう。何もしないと記憶や思考力は錆び付いてしまいます。連休中に是非頭を動かして、レベルアップを図ってほしいです。

 普段から伝えていることを繰り返してすみませんが、毎日取り組むことが大事なのです。自分にできる時間と内容で構いません。勉強する癖をつけて(質や時間を向上させて)、定期試験や受験に向かってほしいと思います。

ユリオプスデージー

春の陽気に誘われて

 暖かい春の陽気が心地良く感じられる季節になりました。趣味のランニングをしつつも、ついつい春の様子に足を止めてしまいます。動物や植物はとてもいきいきとしており、こちらも元気を分けてもらえるような気がします。

 「あっ、これは理科の授業でよく出題される植物だ」などと職業がら考えながら、写真を撮りました。

タンポポ
芝桜
スノーフレーク
ツツジ

第1回保護者懇談を行います

 保護者懇談を5月6日(金)~11日(水)にかけて実施したいと思います。

 新学年になり生活環境に変化が生じたり、志望校について考えたりする今の時期に、どうぞご様子をお聞かせください。また、来年から入試のシステムが変わることや、その他何かご不明な点や疑問に思われていることがございましたら、ぜひこの機会にご質問ください。

 懇談に限らず、皆様からのご質問は随時受け付けておりますので、いつでも気軽にご質問ください。

塾の花壇に咲く花

自習室開放について

 昨年度から定期試験前に自習室を開放し、学習や質問できる場所を提供してきました。その際にご好評をいただき、今年度は定期試験に関わらず自習室を開放します。平日だけでなく、週末や祝日も塾をご活用ください。

 分からないところを質問したい人、家ではなかなか勉強する気がおきない人(勉強を習慣づけたい人)、学校の提出物に追われている人など、ぜひ育誠塾を活用しましょう!!

パンジー

2022年、おかげさまで育誠塾は35年目を迎えます

 「必ず成績を上げます!」

 早いもので、このスローガンと共に育誠塾を始めて35年目に突入しました。

 一言で34年というものの、振り返ってみればいろいろな事がありました。日本は昭和から平成、そして令和に変わり、それぞれの時代を象徴するものや流行は大きな変化を続けています。その間、私たちはただひたすら「生徒を育てたい」「生徒の成績を上げたい」「希望の学校に入ってもらいたい」という思いでがむしゃらに取り組んできました。その思いが通じてか、中学入試,高校入試,大学入試において過去何度も合格率100%を達成してきました。これについては、生徒たちの頑張りと保護者の方々のご協力あってのことです。この場を借りて感謝申し上げます。本当にあっという間の34年間でした。

 塾の運営においては、採算は度外視して、少人数制という事を貫き通してきました。「塾長はすべての塾生に関わり、ひとりひとりに対して責任をもって育てる」これを念頭に置き、生徒をあたたかく見守り、時には厳しく指導しながら、誠心誠意励んでいます。傍らからは不器用で時代遅れに見えるかもしれませんが、どうしても拘っていきたいところなのです。

 これからも初心を忘れず、常に感謝の気持ちで日夜奮迅する所存ですので、どうかよろしくお願いします。また、お気づきの点があれば、何なりと言って頂けると嬉しく思います。皆様からの苦言、甘言をお待ちしています。

ヒヤシンス